滋賀県栗東市小野にて自然素材を中心に新築・リフォームを手掛けておりますおおやま工務店です(#^.^#)
無垢材の床って、実際なにがいいの?ってところから少しお話させていただきますね。
無垢材って言っても色々あるので、スギという材料に絞った話をしようかなと思います。
↑栗東事務所 施工後2年のスギフロア
スギは、木の種類で大きく分けると、針葉樹(シンヨウジュ)という種類になります。
スギ以外には、桧(ヒノキ)やパイン、ヒバなどがあります。
針葉樹の特徴は、柔らかく、触れると温かみを感じられます。
その反面、傷がつきやすいのも特徴ですが、
家の中で靴を履かない日本スタイルには、とっても相性の良い床材です。
また、軽くて柔らかなので施工性も良いです。
実際、OB様宅へお邪魔すると、スリッパ越しでも柔らかさを感じます。
足の裏に響いてくる感じがしない!
実際に今まで、建材メーカーさんのシートタイプや突板タイプのフローリング材の
お家をたくさん見てきましたが、自然素材の家のOB様の家の中を歩き回っていると、
足の裏への反発感や暖房時の底冷え感の違いの差をとても感じました。
『硬くない』 !
『ひんやりしない』 !!
それが体感しての一番の感想でした。
他にもまだまだメリット、そして無垢のデメリットももちろんあります。
ながくなるのでまた後日!