おおやま工務店は、若い世代のご家族のために“これから”を見据えた家づくりをサポートします。
● ライフスタイルの変化に合わせて間取りを設計
● 子ども部屋は、最初は広く→将来は間仕切りで自由に変化
● 収納・コンセント・照明・窓の位置も将来を考えて配置
● ドアや出入口も分割後に使いやすく2つ設けます
● 防音や空調の工夫もお任せ
メリット…
・伸び伸びと過ごせる広い空間
・成長に合わせて個室にもでき、プライバシーも安心
・お子さまの独立後は趣味部屋や書斎にも活用OK!
仕切りの方法には、大きく分けて3つのタイプがあります。それぞれの特徴を知って、ご自身の家族に合った方法を検討してみてください。
1. 壁で仕切る
一番防音性やプライバシーが高い方法です。将来的に壁をつくることを前提として、家を建てるときにドア、照明、コンセント、窓の位置を2部屋分確保しておく必要があります。
- メリット:
- 防音性が高いため、受験勉強や友だちとオンラインで話すときなど、それぞれのプライベート空間をしっかり確保できます。
- 断熱材を入れることで、さらに快適な部屋にできます。
- 壁の色や素材で、それぞれの個性を表現できます。
- デメリット:
- 工事費用と手間がかかります。
- 一度壁をつくると、再び広い部屋に戻すのが難しく、撤去費用もかかります。
- 工事の際は部屋を片付ける必要があります。
2. 引き戸やアコーディオンカーテンで仕切る
必要に応じて開け閉めができるため、用途に合わせて部屋の広さを変えられます。
- メリット:
- 普段は広い部屋として使い、必要な時だけ仕切ることができます。
- 工事が大掛かりではないので、比較的簡単に設置・撤去できます。
- 引き戸を開け放てば、お子さまが巣立った後に広い趣味の部屋として使うなど、活用方法の幅が広がります。
- 上吊りタイプなら床にレールがないため、掃除がしやすく、つまづく心配もありません。
- デメリット:
- 壁に比べると、防音性や気密性は低くなります。
- 光が漏れやすいため、就寝時間や勉強時間のリズムがずれる可能性があります。
3. 可動式の家具で仕切る
大掛かりな工事が不要で、手軽に部屋を仕切る方法です。
- メリット:
- 部屋のレイアウトを自由に、簡単に変えられます。
- 収納棚や本棚を使うことで、間仕切りと収納を同時に確保できます。
- デメリット:
- 壁やドアのような完全な個室にはならないため、プライバシーや防音性は劣ります。
- 地震対策として、家具をしっかり固定する必要があります。
後悔しないためのポイント
お子さまの人数や年齢、性別などによって最適な方法は変わってきます。将来を見据えて、いくつか注意しておきたいポイントをご紹介します。
- 部屋の広さを公平にする: 2部屋に分けたときに、それぞれの広さが同じになるように設計しておきましょう。窓やクローゼットの有無、日当たりなども考慮し、不公平感が出ないようにすることが大切です。
- コンセントや照明の位置: 2部屋に分けたときに、それぞれの部屋にコンセントや照明のスイッチ、エアコンの位置が適切に配置されているか確認しましょう。
- 収納スペースの確保: お子さまが成長するにつれて物は増えていきます。仕切った後も、それぞれの部屋に十分な収納スペースがあるか確認しておきましょう。
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